当院の施術方針
当院では「痛みをとること」「早期回復」そして「痛みの出にくいカラダづくり」を目的としております。
赤ちゃんに学んだ骨格矯正により痛みを解消
腰痛や肩こり、ひざ痛などがある場合、もっともその制限を受けるのが、「立って・座って・歩く」というヒトとしての基本的な運動能力です。ですからこのような症状は、ヒトの運動能力機能障害、つまり２足歩行に適応できない適応障害が生じていると推測できるのです。では、この適応障害を解消させるためにはどのようなことを行えばよいのか。
これは、赤ちゃんが教えてくれるのです。
赤ちゃんは生まれてから、大人が教えなくても自然にはいはいをして、立ち上がり、２足歩行をするようになります。赤ちゃんの運動発達が、ヒトが4足歩行から2足歩行に進化した道のりを正確にたどっているとしたら、この運動発達を痛みに苦しむ人たちに施してあげると、立てない・座っていられない・歩けないといった症状が消失するのです。当院はこの考え方にのっとって、筋膜・腱・関節包・靱帯などの膜組織に対してマッサージし、骨格矯正をしていきます。
急性の疾患に対しては・・・
捻挫や打撲、ぎっくり腰、肉ばなれなどは、固定・安静等で痛みが引くのを待つのではなく、痛みを出来るだけ早く無くすことを目指します。
包帯やテーピングによる固定では、一般的に２～３週間の安静を求められます。ですが、痛めてしまった組織を元の状態に整復することにより１回～数回でスポーツや仕事への復帰が可能になります。
慢性の疾患に対しては・・・
慢性の肩こりや腰痛、ひざの痛みなどは、ただ痛みをとるだけではなく、「痛みの出にくいカラダ」を育成することを目指しています。
腰痛や肩こりは２足歩行ができる人間にとって宿命と言われてきました。しかし痛みの原因の根本を解消し理想的な体型になれば、「痛みの起こりにくいカラダ」「均整のとれた美しいカラダ」をつくることが出来ます。
人間のカラダは本来、どこを触っても動かしても痛みは無いはずです。仮に疲労や過度の負荷により痛みを起こしたとしても、自然治癒力でだんだん治っていきます。ですが実際は、何年間も治らない痛みをかかえている方や、治療をして楽になっても、すぐまた痛くなってしまう方がたくさんいらっしゃいます。それは痛みを起こす原因が定着してしまった為、そこから波及して「痛みの出やすいカラダ」をつくってしまったと考えられます。
当院では痛みの原因を取り去り、崩れてしまった身体のバランスを調整し、患部にかかる負担を無くすことで痛みを無くしていきます。
腫れているから安静にしないと治らないとか、古い傷だからもう治らないとかあきらめないで、一度ご相談ください。２足歩行に進化適応するための施術で「痛みの無い本来のカラダ」を育成していきます。
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